
2024年10月4日(金)から10月6日(日)にかけて、
花巻市と遠野市の連携による「おためし移住モニターツアー」が開催されました!
このツアーは、両市への移住促進を目的として年に2回実施されており、今回は初めて湯本地区での開催です。
湯本地区での開催にあたっては、湯本地区コミュニティ会議がツアーの企画および現地でのコーディネートを担当しました。
当日は首都圏から10名の参加者が湯本地区を訪れ、地域の魅力を体感しました。
ツアー初日は、JiBaカフェでのオリエンテーションから始まりました
ここで参加者とスタッフが顔合わせを行い、ツアーの概要や注意事項が説明されました。
続いて、湯本地区の白山神社大日堂を訪問。
この大日堂は、近年仏像の修復が完了し、その荘厳な姿を間近で見ることができました。

その後、湯本地区内の空き物件を見学し、地域の住環境や生活のイメージを深め・・・
さらに、花巻第二工業団地内に立地する株式会社エクセルシャノンを訪問し、地元企業の取り組みや雇用状況について学びました。

湯本振興センターでは、湯本地区に移住した居舘倫絵さんとの懇談会が行われました

居舘さんからは、移住のきっかけや実際の生活、地域との関わり方など、リアルな体験談が語られ、参加者からも多くの質問が寄せられました。
この懇談会は、参加者にとって非常に有益な時間となり、好評を博しました。

2日目には、台焼での絵付けを体験!
地域の伝統工芸に触れる貴重な機会を楽しみました。
そして、湯本地区での2日間のプログラムを終えた後は、次の目的地である遠野市へと移動しました。
「おためし移住モニターツアー」を終えて
ツアー終了後のアンケート結果では、参加者から高い満足度が示され、
湯本地区の魅力や地域の人々との交流が移住への関心を高める要因となったことが伺えました。
今後も湯本地区では、移住促進に向けた取り組みを積極的に進めていく予定です!
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